細川英道

  

密乗院は真言宗醍醐派の寺。寺伝によると、延応元年(1239年)醍醐寺第11世座主・憲深僧正が本尊不動明王を守護されてこの地にきたとき、楠の下で休息され後出発しようとしたが、本尊が動かないので、この土地こそが本尊を安置すべき霊地と悟り、この地に寺を建立したという。
時代は下り、戦中戦後の非常に困難な時期の住職は細川英道僧正で、周布村の村長や教育長なども努められ、村の発展に多大な貢献をされた。先生は讃岐の出身で、幼くして密乗院に入山され、真言宗の宗会議長や財務部長、宗務長等も歴任され、昭和41年には、第98世総本山醍醐寺座主第49世大本山、三宝院門跡、第8世真言宗醍醐派管長に就任された名僧であった。



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