高尾城と里城

高尾城は本城高峠城の支城として、享禄3年(1530年)頃石川氏によって築かれた山城である。標高230mの険阻な山で、守りに適した眺望絶佳(ぜっか)の城であった。天正の陣では籠城戦となったが、10分の1以下の兵力では衆寡敵せず、新戦術や数百挺の鉄砲隊に落城の憂き目となった。今は城跡への道標や看板もなければ、道もなくなっている。
また、高尾城の西尾根の北に延びた末端にあった砦(出城)が里城である。天正の陣では、高橋美濃守政輝がこの城を最後まで死守したが、落城したと伝えられる。今、砦跡に政輝の墓(慈光院殿大居士神儀)がある。その子孫である氷見組大庄屋高橋氏が花立、灯篭、供養塔を奉献し、墓を守っている。



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